40. 『思い出のマーニー』「あなたのことが大すき。」
二回目の鑑賞。
折角なので感想でも書こうかと思います。
キャッチコピーでもある「あなたのことが大すき。」
非常に叙情的であるこの作品の本質を表した一言。
杏奈の奥底に眠る大きな愛が、彼女を孤独から救う。
満員の映画館、
隣のシートに座った男子高校生は嗚咽を漏らすほど泣いていた。
杏奈が抱える孤独や、身内へのぶつけようない怒り。
そんな感情を抱いてしまう自分への怒り。
それは少なからず誰しもが一度は経験するであろう苦しみ。
きっと彼はそんな杏奈に自分を投影しながらも、大きな愛がそんな苦しみを包んでくれていたことに気付いたのだろう。
それは部活仲間の励ましかもしれないし、母親が何も聞かずに作ってくれた好物の料理かもしれない。
彼なりの「あなたのことが大すき。」を見つけることが出来たのだろう。
鑑賞後、人はみんなこの言葉を求めて生きているような気さえしてきた。
そしてこの言葉を伝えたい人が多ければ多いほど、人は幸せなのかもしれない。
『思い出のマーニー』凄くいいです。
39. いいね
こんばんは。
今日は最近の「いいね」と思うものを超適当に紹介しようと思います。
まずはランキング
1.夏の日に冷房の効いた部屋でテレビを見ながら飲むアイスココア
2.夜中ウォーキングしながら聴く伊集院さんの深夜の馬鹿力
3.お風呂入りながら聴くオードリーのオールナイトニッポン
4.真昼間に買って飲むヨーグルッペ
いいね。
こんな感じ。
結構入ってるのにカロリー76。
いいね。
盆踊り。
いいね。
「近くで盆踊りやってるんだけどさ、子供本当に少ないのね、いや~少子化を感じたよ。僕が小さい頃はいっぱい来てたけどね~。そういう地域の行事みたいなのにも参加しないんだろうね~。」
って誰かに得意げに言いたくなる「いいね」
T-joy博多の映画館。
いいね。
実寸大なら凄いけど1/10とか誰にも求められてないよ。
キャナルシティはスタッフがお揃いのゴジラTシャツ着てたけど、ここは仕方なくこうやってアピールしているんだね。
アピールになってないけどね。
¥20
いいね。
こういうサクサクしたお菓子は嫌いだけど、流石に20円てのはいいね。
因みに良くないのはアルフォート。
「サクサクしたお菓子」は全般嫌いだけど、特にアルフォートは全然良くないね。
あれ好んでパクパク食べてる人とは一旦人間関係を考え直すね。
チョコレートとあのクッキー。
合ってないでしょ。
そして食べ終わった後口の中気持ち悪いでしょ。
良くないね。
和菓子を作った。
教室&自宅
我ながらいいね。
美味しかったしね。
こういう水水しいお菓子が好きだね。
パンナコッタとか杏仁豆腐とかプリンとかババロアとかがいいね。
ねよっと。
埼玉住んでた頃たまに言ってた東京の喫茶店がつぶれたみたい。
ご主人から連絡が来た。
残念。
でも凄く不味かったしお客さんもいなかったし、潰れるだろうな~とは思ってた。
その閑散とした感じが好きだったからな。
いい人だったんだけどな、ご主人。
こうやってメールもくれるし。
ねよっと。
いつも30分はかかるけど今日は10分もかかってないねこれ書くの。
いいね。
でもせっかく書くなら真面目にくだらないこと書かないとね。
ねよっと。
おすすめ
38. 悲しいお話
膝の上ではしゃいでいた坊主はパッと目をそらし、母親の首にしがみついた。
母親もまた肩を震わせ、坊主の肩に顔をうずめた。
辺りは一瞬静まり返り、私を含めた数人は震えながら隣の車両へと急いだ。
私は博多での用事を済ませ、過剰に大きな声で挨拶をかましてくるJR若手社員を「ちょっと嫌だな~。心地よくないな~。嫌だな~嫌だな~。」とそんな目で見つめ8番ホームへと向かった。
いつものように豚骨臭い。
電光掲示板で「快速直方行2両」を確認すると、2両目のお尻のドアの前に並んだ。
あ、この「2両目のお尻のドア」ってのはホームに入ってくるときの所謂「博多行」の「2両目のお尻のドア」であって、「直方行」で言うと「1両目の先頭のドア」ですからね。これいっつも思うのは、もしこの開閉のタイミングで車両内で事故でも起こったら、警察なんかに電話するときに「すみません!博多駅の8番ホームに止まってる電車の2両目の、いや、この『2両目のお尻のドア』ってのはホームに入ってくるときの所謂『博多行』の『2両目のお尻のドア』であって、『直方行』で言うと『1両目の先頭のドア』ですから!」って言わなきゃいけないね。
と思ったけど2両だから安心だね。
警察の方も「ああ、そっちでしたか!すっかり『直方行』で言う『2両目のお尻のドア』かと思ったんですけど所謂『博多行』の『2両目のお尻のドア』の方でしたか!」って笑顔で許してくれるね。
電車が到着。
流れ出てくる一般人を待ち、いざ乗車!
端を取られロングシートの中央に陣取る!
因みにロングシートは所謂普通の7人掛けとかのやつね。
直進方向と垂直の2人掛けのやつがクロスシートね、僕はこの方が好き。
私の横には腰の曲がったおばあちゃん。
向かいには金髪の30くらいのお姉さん。
座席運でいうと40%くらい。
座席運一欄を載せたいけど割愛。
丸善で購入した本を開きゆらゆらと。
「今は完全に1両目の先頭のドア」からベビーカーを押す35くらいの可愛らしい奥様が。
すると前に座っていたお姉さんがサッと立ち上がり奥様に席を譲る。
席譲る速さ関東ベスト4、でも出来ればそういう人は乗ってきてほしくない想いの強さ関東ベスト8の私は、「こんな中央の席譲ってもベビーカー通路狭くて大変だし、降りるときもそこそこ手こずるだろうよ。ドア前の空間の方が広くてよくないか?」とお姉さんを横目に「でもこれが福岡の席ユズリストのやり方なのかな。地域によって癖みたいなのあるし。でもこのお姉さんは完全に井の中の蛙状態で全国大会に出るには程遠いな~。」なんて思っていると、奥様はアホみたいな笑顔で私の前に座った。
ベビーカーから坊主を離脱させ、自らの膝の上で抱きかかえる奥様。
奥様は可愛らしいのに坊主ときたら子供補正かけても全然可愛くない。
凄く似ていない。
これ奥様に似てなかったからいいけど、もし男が赤ちゃん産む生物だったらこの奥様絶対「あなたこれ本当に私との子?」って言っちゃうくらい似てない。
しかし可愛くないとはいえインチキ臭い可愛らしさは漂わせている坊主。
可愛らしいママンの膝の上で調子に乗って暴れ出す。
僕の横のおばあちゃんもニコニコしながら手を振る。
坊主も落ち着き、膝の上に立ちママンと一緒にベビーカーを持つ。
こんな感じ。
そしてアホな坊主は何故か持ち手を噛む。
噛むというより「ハムハム」する感じ。
それが可愛かったのか手を振りながら「ハムハム」を始める隣のおばあちゃん。
その時。
「カチカチカチッ」
「カタッ」
床におばあちゃんの「上段の歯」が。
空気が一変。
坊主は一瞬にして上段の歯をカパカパにしちゃった目の前の妖怪に驚きママンにしがみつく。
流石に坊主の前とはいえ笑いをコラえることが出来ず、坊主の肩に顔を埋め震えるママン。
親子の隣に座っていたギャルは口元をピクピクさせながら急に睡眠を始める。
本で顔を隠す程度では到底笑いをコラえきれない私と、妖怪のもう片方の隣のお兄さんが一緒のタイミングで席を立つ。
込み上げてくる笑いに体を震わせ足早に2両目に。
続いて更に2人。
4人は2両目に避難すると昔からの友達のように「いやいや嘘でしょ..」
と慰め合う。
一番可哀そうなのは、一番恥ずかしいのはおばあちゃん。
そのくらい分かってる。
でももう顔の筋肉がどうしてもピクピクしてしまったの。
ごめんねおばあちゃん、多分本当は城戸南蔵院前で降りるはずじゃなかったんだよね。
シトシト雨が降るおやつの時間のことでした。
37. ヨーグルッペ
今日は暑かった。
暑い日は決まって汗水をたらし最寄のスーパーに足を運ぶ。
最近のマイブームはこれ。
ヨーグルッペ。
マイブームと言うくらいなので一度に3,4パック買うのはざら。
因みに「ざら」というのは江戸時代に小銭のことを「ざら」と呼んだことから来ていて、その性質から「よくあって珍しくないもの」の意味になったみたいです。
気になって調べてみたのコーナー(第一回)でした。
一気にそんなに買うもんだから、次の日にまたヨーグルッペを求めてスーパーに行っても在庫が無かったりするわけ。
そんなに大きなスーパーでもないしヨーグルッペを購入する人もそんなにいないだろうから、在庫が無いのも仕方ない。
そんな時は仕方なく隣のジョアを買うようにしている。
だけどもしかし私のお口はすっかりヨーグルッペを迎え入れる体制になっているもんだから、ジョアなんて飲もうもんならザ・グレート・カブキ並みの毒霧と化す。
実はそんなグレート・カブキな日がここ2,3日続いていて、流石に今日は置いてあるだろうと乳製品コーナーを覗いてみるとだよ。
ヨーグルッペ、展開広げてやんの。
一列5パックだったのが2列10パックになってたのよ。
私は天にも昇る気持ちで両手に3パックずつ持ちレジに走ったよ。
するとレジのおばちゃん、
「わ!お兄さん?最近これよく買ってるの!すぐなくなるから入荷数多くしたのよ!」
恥ずかしい。
両手にヨーグルッペ持ってニヤニヤしながらレジにドサドサっと置いて。
なんだよなんだよ。
僕のヨーグルッペブームもいつ終わるか分かんないし、そうなった時にじゃあ余ってるヨーグルッペ処理する寛容な心も責任感も僕には無いよ。
ヨーグルッペをずっと養っていける財力も気力がない自分を少し恥じながらも、でもそれでも普通客に言わないよね普通。
そんなにプレッシャーかけられたら現実逃避して隣に置いてある糞不味いバニラ牛乳みたいなのを我慢して飲むかもしれないよね。
その結果これまた柔軟な経営によって糞不味いバニラ牛乳の数が増えようもんならその時はもうノイローゼになっちゃうよ。
お医者に行って「何かストレスなんかありますか?」って聞かれて「いやストレスってほどでもないんですけど~。」ってモジモジしながら最後まで話し終えて「乳酸菌依存症ですね、よく見られる症状なんですよ大学5年生に」なんて予想外の診断下されたりしたらあまりの動揺に袖口に隠していたジョアを口に含んでグレート・カブキだよ。
これは息子のグレートムタだよ。
カブキは赤くてムタは緑。
ダースベイダーとルークかよなんて思って一応調べたらルークのライトセーバー青だよ。
そんなわけで今日はちょっぴり恥ずかしい一日だったよ。
でも将来いい旦那さんになりたいし責任感育むために明日もヨーグルッペ買いにいこっと♪
今日の一曲はこれで決まり☆
モーニング娘。'14 『君の代わりは居やしない』(Morning Musume。'14[No One Can ...
36. 夏の秋月
こんにちは。
三連休、特に何もなかったので母と秋月に行ってきました。
今思えば母と私で行くのであれば平日でも良かったのですが、秋月、凄く良かった。
スマステでも紹介された天然酵母のパン屋さん。
二日間かけて作るカレーパンが有名なんですよね。
三連休ってこともあって凄く並んでるんじゃないかと思ったんですけどすんなりと入店。
入店と言っても凄く店内狭いんですけどね。
因みに入口の張り紙には、「ハエが入って来るのでドアは閉めてください」と書いてあります。
カレーパンは凄くおいしいです。
パン屋さんの前です。
結構細かく情景を書き記そうと思ったんですけど、語彙力と感性と情熱に欠けるので適当に写真だけ貼ろうと思います。
パン屋さんのご近所の和紙屋さん。
「商い中」とありますが店員さんは不在、書道で使用するような和紙だけでなく、ハガキや名刺、綺麗な絵が入った素敵なポストカードなんかも販売していました。
奥を覗くと作業場が。
ここにも人気は無く、母と「へ~。」と鼻の下を伸ばして隅から隅まで覗き、店を後にしました。
店を出るとお隣の民家から頭にタオルを巻いた「THE それっぽい人」が小走りでやってきました。
「THE それっぽい人」は私たちの顔を見るなり「あ、店覗いてくれたのかな、あちゃータイミング悪かった。でももう帰るみたいだしいっか。」ってな顔をして軽く会釈。
母は「どうせ買わないから人いない方がいい。良かった良かった。」と安堵の笑み。
お次は何やらモダンな感じの洒落たお店×3
可愛らしい陶器やお手製のコースター何かが置いてあります。
こんな暑い日でも冷房には頼りません。
店に入るなり奥さんが「暑いでしょ~!」といって団扇でパタパタしてくれます。
そんなわけでお店の写真は撮れませんでした。
本当に素敵な雑貨が沢山なのですが、私たちのような「なんとなく覗いてみた」な客にはあの団扇はちょっと心苦しかったです。
申し訳なさ過ぎてすぐ出ちゃいましたよヘヘ。
そしてお隣には
レトロ市です。
レトロ市には「レトロかよ!!!」と突っ込みたくなるものがゴロゴロ転がってます。
どうです。
物凄くレトロでしょう。
素敵なんですけど、都会のキラキラ女子が入ろうもんならレトロアレルギー出ちゃいますよ。
落雁用の木型を買いました。
1500円、お安い。
何てお洒落な表札(?)
比較的新しい中学校なのですが、街並みに馴染むように木造の造りです。
素敵な校舎ですね。
周りも素敵ったらありゃしない。
秋月城跡ですね。
こんなところに中学校建てちゃうなんて。
私もこんなところで勉強したかったな~。
学校の近くを歩いてると自転車に乗った部活終わりの学生が「こんにちは^^」と優しく挨拶をくれます。
たま~に「観光客多いから学校であいさつ徹底するように言われてるけど、んん、どうしよう、いっかな」ってな顔で過ぎてく学生もいます。
可愛いです。
こちらは陶器です。
隣に流れている川の天然BGM、ほのかなお香の香りに気持ちが安らぎます。
店長的お兄さんは長身でアロハシャツ着てて眼鏡かけてmac開いてて超お洒落でした。
隣の川
中学生は勢いよく坂を下ったかと思えば、キーッと大きなブレーキ音
駄菓子屋さんに入りました。
私と母は少し先の葛餅のお店に。
見切れてる小皿、お漬物なんです。
幸せってこういうことだ。
今日はいい一日だったな~。
どうせ田舎に住むならこんなとこがいいな~♪
早くマーニー見たいな~。
本当は「妙なる調べ」を載せたかったんですけどね。
youtubeでは見れるのにここには載せれないみたい。
でもいい曲。
35. 福岡に帰ってきました。
こんにちは。
福岡に帰ってきました。
東京、楽しかったです。
二日目の午前中はばっさりカットし夜から。
いつも仲良くしてくれる兄さん達とご飯に。
年齢も職業も違う方と趣味を通じてこうやってご飯食べて笑えるってのは幸せです。
お二人ともとても尊敬できる素敵なお兄さん。
私もしっかりしなきゃな。
それにしてもつくづく周囲の人間に恵まれているなと感じたひと時でした。
今思えば東京の二日間は全員がSNSを通じて知り合った人で、もはやそんなことも忘れるほど自然な付き合いが出来ていることを嬉しく思います。
そんな楽しかった東京2daysも終わり。
昨日福岡に帰ってきました。
折角なので「東京駅のちょっぴり変なお姉さん」について話そうと思います。
帰りもジェットスターを予約した私は、電車よりもバスの方が時間もお金も節約できるということで、シャトルバスが出ている東京駅へと向かいました。
待機列は「予約組」と「未予約組」とで2列に並ぶのですが、予約をしていなかった私は「未予約組」の最後尾に並びました。
係員さんに聞くと「余裕で乗れますよ^^」とのことでしたので安心して待っていると、スーツでバシッと決めた綺麗なお姉さんが私の後ろに並びました。
何も起きることなく時間が過ぎ、バスの発車時刻まで後15分。
お姉さんは小さく「あっ。」とつぶやき、少しオロオロしたかと思うと、
「すみません、すぐ戻って来るんで荷物見ててもらえますか!」
前に並んでいた私に告げると、返答も待たずに走り出しました。
「すぐ戻って来る」とのことだったので、近くのコンビニで何か買ってくるくらいのことだろうと思っていたのですが、お姉さんは発車時刻の5分前になっても戻ってきません。
バスが到着して係員さんが荷物を積み始めても全く帰ってくる気配がないのです。
流石にこれ以上は待てません。
係員さんに事情を説明すると予想もしない返事が。
「ああ。もしかしてスーツの女性の方ですか?」
「え、はい。」
「仕事で海外によく行かれるみたいなんですけどね、いっつも何か忘れるんですよ。二回に一回はバス乗り遅れるんですよ。置いてていいですよ。私ずっとここにいますし顔知ってますから。飛行機も11時くらいらしいので。」
ええええええ!!!!!
ツッコミどころ満載過ぎて立ち尽くすアタス。
①家まで帰ってるなら絶対すぐ戻ってこないじゃん。なぜ丸投げした。
②係員さんに覚えられるくらい忘れ物するって全然学んでないじゃん。
③現地でスーツケース開いて気づくなら分かるけど、今気づくなら家で気づけよ。
④そしてなぜいつもその「気づくタイミング」が「バスを待っている時間」なのか。
⑤高いスーツ着てサングラスかけてたけど忘れ物して全力疾走なんてクソださいじゃん。
⑥忘れ物を疑い出した時にポケットから紙だしたけど、それ「忘れ物チェック表」だろ。
⑦11時って。今8時だよ。忘れ物するの前提ですか。
⑧僕が並んだの7:25くらいで多分お姉さんもほぼ変わらないくらいに並んだけど、係員さんお姉さんの事情知ってるなら一言「今日は忘れ物ないですかヘヘッ」って声かけたれよ。
⑨松井愛莉ちゃんに似てたな
⑩お姉さんが忘れ物したせいで隣に「朝なのに疲れ切ってるグッタリおじさん」が座ったよ。
お姉さん、ちゃんと飛行機乗れたかしら。
ああ、クリームソーダが飲みたい。
34. 東京に来ています①
こんばんは。
東京に来ています。
宿が無くて困っていたところ、ネットの友人が「僕福岡行くんで部屋使っていいっすよ!」と神の一声!
というわけで本人不在ですが快適に過ごしております。
今回は初めてジェットスターに乗りました!
福岡ー東京が9000弱なんて便利な世の中になったもんですね\(^o^)/
シルバーとオレンジの機体に乗り込みシートに座ります。
非常口なのでCAさんから軽く説明。
全然気にしてないのですが、そこそこ可愛くないCAさんでした\(^o^)/
そして離陸。
前列の男女が離陸と共にイチャイチャし始めました。
倒していた肘掛を上げ、2人はグッと距離を縮めます。
何故このタイミングかと言うと、CAさんもこの時ばかりはシートに座っているからですね。
結局その男女は雲の上で何度も何度も肘掛を上げ下げしていました。
CAさんが前から来たと思えばサッと倒す。
過ぎたかと思えばパッと上げて手を握る。
私はPodcastをボーっと聞きながら回数を数えました。
21回。
「ジリジリ→パッ→ギュッ→サッ→ジリジリ」
このセットを21回です。
5回に1回くらいのペースで「こちょこちょ」や「あえて手をかわす」等の変化も入れていました。
数えることに飽きた私は、なんとなく「ギュッ」のタイミングで鼻をすすってみました。
「ジリジリ→パッ→ギュッ(スッ)→サッ→ジリジリ」
7回ほど行いましたが、おアツい男女は私の「スッ」など全く気にすることなく最後の最後まで「ギュッ」してました。
終盤、永作博美似の可愛いCAさんがゴミを回収して回ってました。
永作博美似のCAさんにゴミを手渡したかった私は機内で空にした「キノコの山」を白いビニール袋に入れ、それを膝の上に持ってCAさんを待っていました。
待っていました。
永作博美似のCAさんは何故か私の列を飛ばしました。
あれ。
私はその後も膝の上でゴミを持ち続けていました。
「お預かりしましょうか?」
あ。
一番初めのそこそこ可愛くないCAさんだ。
「お願いします。」
私は凄く後悔しました。
そこそこ可愛くないCAさんは凄く優しい笑顔で私の空の「キノコの山」を受け取ってくれました。
愚かな私は大好きな永作博美に似てるからってついつい。
私に優しくしてくれたのはいつもそこそこ可愛くないCAさんでした。
キュンとしました。
いい旅でした。
前の男女は降りたらすぐに手つないでました^^
ジェットスターの手荷物受取場は、何だか工場likeな感じがして凄く好きでした。
その後、バス乗り場で「ソソレポソファソンソン?」「ポルソレポラソンソン」みたいな言語を話す6人組に声をかけられました。
バスのチケットをどこで買えばいいか分からない様子だったので、凄く親切に案内すると、英語で「君は凄く親切だ!たすかった!ありがとう!」と物凄く感謝されました。
「ポルソレポラソンソン」みたいな言語を話す6人組の一人がソフトクリームを奢ってくれました。
バニラなのですが、「直前にチョコ味を出したな」って味がしました。
でも人のお金なのでちょっと美味しく感じました。
今日は「呪怨ー終わりの始まりー」を見ました。
自分がホラー好きというのも差し引いても全然怖くなかったですし、ストーリーも呪怨シリーズを悪い形で踏襲したつまらないものでした^^
佐々木希さんは物凄くかわいかったです^^
それだけの映画です\(^o^)/
バルト9の近くでシソンヌの忍さんに似た人を見かけましたが多分別人です。
ではおやすみなさい。