17. アイドルってやっぱ最高よね。最高。
こんばんは。
ここ最近バタバタしてますがブログ書きたい欲ときたらそれはもう!
自己顕示欲の塊なんですもの!
昨日久々に言われました。
「いや可愛いのは分かるんだけどさ、アイドルって曲が微妙ジャンジャンジャン?」
まだ私の周りにこんな輩がいたのかと自らを責めましたよ。
この議論については答えが出ていて、ずばりこれ。
さくら学院のような比較的年齢の低いアイドルの楽曲を聞いているときの、この言葉では形容できない不思議な高揚を科学的に分析することが今年の目標です。アイドルの醍醐味ってそこですもんね多分。
「さくら学院 - ベリシュビッッ」
https://t.co/vNIN9LE1ZN
— とーば (@ANNE_0828) 2014, 2月 11
ずばりという割には超曖昧ですが、簡潔に言うと
「普通のアーティストでは味わえない、女の子たちが醸し出すそのグループ独特の雰囲気、高揚感がある。」
これアイドルにハマったことある人なら絶対分かってくれると思います。
私だって普通にアイドル以外の音楽聞きます。
多くのアイドルファンがそうです。
邦楽も洋楽も比較的好き嫌いなく何でも聞くようにしています。
勿論好きなアーティストもいますしライブも行きます。
それはそれでめちゃめちゃ楽しいんです、だからアイドル以外を否定しようなんて気持ちは全くなくて。
でもそれとは違う独特の楽しさがあるんですよアイドルには。
アイドル好きな人は頷いてますね。
最近友達と、オタクって「新規」とか「古参」とか面倒だよね~。って話をしてたんですけど、まさにこれがアイドルと普通のアーティストとの違いなんですよね。
全く無いとは言わないまでも、例えば去年gotyeのライブに行ったとき、少なくとも「いつから好きなんすか?」って会話を耳にしなかったんです。
あまり気にしないですよね、他人が「そのアーティストを好きになった時期」って。
でも「え、いつからですか?」なんて質問はアイドルの現場ではよくあること。
他人がそのアイドルを好きになった時期が結構大事というか、気になるんですよねアイドルファンって。
AKB48で言うならば「会いたかった」から応援してるとなれば一目置かれる存在だろうし、逆に「恋するフォーチュンクッキー」で好きになったと言えば「あ~最近なんすね」となんとなく下に見られてしまう傾向にある。
なんでこんな一見しょうもない(しかも面倒なやつは本当に面倒)やり取りが行われているかというと、アイドルってグループとしてのストーリー性が物凄く大事なんですよね。
成長する過程が。
勿論このアイドル飽和時代を生き残るためにはそれなりの実力だったり個性だったりキャラが必要なんですけど、私はこの「ストーリー性」が物凄く大事だと思っていて、このストーリーを本人たちと一緒に長い時間見てきた人ほど前述した「不思議な高揚」の質が高まるんだと思うんです。
自分の想いが乗るというかね。
だから古参自慢ってつまり「自分の方がライブ楽しめますよ。ずっと見てますから。」アピールなんですよね結局。
で、私最近すさまじい勢いで「さくら学院」を好きになって。
このグループの面白いところって、中学を卒業したらグループも卒業しなくちゃいけないんですよね。
勿論人気な子もいたりして、他のグループだったら「もうちょっとここで頑張って」ってなると思うんですけどそこは徹底してるんです。
でもこれって最強のストーリー性だと思うんですよね。
「学院」という学校をコンセプトにしていて、しかもちゃんと卒業がある。
ファンもいつかは卒業することを分かってる。
他のグループのように自分の意志で卒業するのもドラマティックだと思うんです。
でも、さくら学院の「卒業」は誰しもが経験したことある「卒業」なんですよね。
自分の意志ではどうにもならない、いくら仲良くても避けられない「卒業」の気持ちはみんなが共感できる。
だからこの「卒業」って物凄く響くんです。
勿論楽曲もいいんですけど、一生懸命頑張ってる女の子たち見るとほんと父兄みたいな気持ちになって(笑)
最高です。
こんなに歌詞が良く思えるのもさくら学院の徹底したコンセプトがあるからだと思うんです。
流石アミューズさんです。
AKBもそういうことなんですよね。
地下から始めることに意味があったんですよね。
ももクロも。
事務所が大きくても、金積んではいデビューじゃダメなんですよ。
サマソニで年々一つずつ大きな舞台に上がるPerfumeやももクロを励みに、BABYMETALも来年はもっと大きなステージで!!
BABYMETAL - ギミチョコ!! - Live Music Video ※Short ver ...
ケンタロウさんコメントありがとうございました!
遅れましたがコメント返信させていただきました!