48. モラトリアム
こんばんは。
お友達と観てきました。
気を遣わないお友達なので思い切って言ってしまうと、久々にクソみたいな映画でした。
でもこういう映画をたまに観るのも良いですね。
この主人公、上の画像でも分かるように脳が活性化すると目が凄いことになるんですけど、昨日テレビでやってた猿の惑星の猿も目が凄いことになってたんですよね。
脳が活性化すると目が凄いことになるって現象の元祖というか元ネタって何なんでしょうね。
この手の「目の色の変化」に憧れて昔カラーコンタクトをこの小さなお目めにぶち込んだことがありました。
家族の反応を楽しみに待っていたのですが、その日ヘマをやらかした私は母に呼び出されます。
正座をさせられとにかく怒られるのですが、私は正直それどころではありません。
「え、この距離で気づかないの?息子の目の色、変わってるよ。」
「あんたなんねその目!」
「え、何のこと!?」
「目の色!青いやないね!」
「え?え?(ほ〜ら。あなたの息子、一歩神に近づいてますよ〜。ほ〜ら。)」
ってなる予定が上手いこといきません。
それどころか
「あんた怒られようのになん寝ようと。」
え?え?
目の色の変化どころか目が開いてることすら認識されていません。
悲しくなってスッと立ち上がり、コンタクトを外しましたが、やはりどうにも私の目には合わなかったようで、小さな目には涙が。
しぶしぶ母の御前に戻ります。
「このくらいで泣きなさんな」
え?え?
神一歩手前まで逝きかけたのに泣き虫な愚息に落ち着いちゃいました。
苦い経験でした。
一緒に映画を観に行った友達が 採用面接を受けたようです。
医療系ということもあり初めての面接だったようです。
嬉しい結果が届くと良いのですが。
私は高校時代を理数科で過ごし、仲の良い友人達は院に進んだり浪人したということもあり、今年度社会人になったのは一人だけだったのです。
勿論他のクラスには社会人になった友人も多いのですが、いつも一緒にいた仲間に学生が多いせいか、つい最近までフワフワした気持ちでいました。
しかし自分自身も来年度は社会人として東京に。
今日の友人も恐らく来年からバリバリ働くことになるのでしょう。
現役で院に進んだ友人ももうあと1年少しで。。。
あ〜尊敬されたい!
ふ〜っ!