43. エスカレーターの謎
こんにちは。
明日映画を観に行こうと思うのですがどなたか暇な人はいませんかね。
前々から気になっていたんですけど、先日羽田空港で「もう耐えられない!」となったのがこれ。
エスカレーター。
手すりに掴まっていたら何だか手だけが先に先に。
こんな経験がありませんでしょうか。
高校生の頃はこんなエスカレーターを反面教師に「彼女できても街中で手なんか繋ぎたくないけど、もし彼女が手繋がないと死んじゃう人だったらその時は同じ速さで歩かないとな。」と思ったものです。
でも先日の羽田空港のエスカレーターときたらもう「さっさとホテル行ってパッと帰るぞ!」ってレベルでグイグイ引っ張るもんだから、途中で嫌になっちゃって手離しちゃったんですよ。
もう悔しくってなんで私がこんな目に!と思って調べることに。
するとびっくり、これにはちゃんと理由があったのです!
一般的には、「上りは手すりが速い」「下りは手すりが遅い」んだそうです。
と言うのも、これは「エスカレーターの下方に転ばないため」の工夫なんだそう。
そう言われると納得!
確かに手すりに掴まってさえいれば上りであれば前のめりになることはあっても後ろに反ることは無い!
下りだとその逆、手すりが遅いから前のめりになることは無い。
ほほーーー!!!
よく考えたもんですね。
勿論ステップと手すりが同じ速度の(優しい彼氏)エスカレーターもありますが、この理由を聞いちゃったらもう無理矢理ホテルに連れて行かれるのも悪くありませんね。
因みに上の説明図ですが、下の方がやっぱり上手くかけてますね。
もっとうまく描けたらいいのにな~と思って、この本を買おうとしましたが、ちょっと高いので今回は諦めます。
何見ようかな~明日。