22. アルバイトを辞めようと思うとき

アルバイトを辞めようと思っています。

そんな重大な決断でもないんですけど、最近刺激的なイベントも少ないのでアルバイトを辞めることについてなんとなく書こうと思います。

実家に帰ってきてアルバイトを始めました。

「前もやってたから仕事そんなに覚えなくていい」って理由と、「４月５月は時給1050円」って理由で、埼玉にいるときと同じアルバイトを始めたんですよ。

そんな軽い気持ちで始めたんですけど、こっちのお店は埼玉のお店と比べるとずいぶんと厳しくて、「同じ会社でもお店によってこんなに違うんだな。」と驚きました。

３年半もやっといてなんですが、私はこのお仕事が結構苦手で、新人さんに比べれば当然仕事はできるんですけど、３年半やってる割には結構しょぼいのです。

それに加えて前のお店と今のお店の細かな違いに戸惑う日々で、改めて「ああ、この仕事向いてないな」と思い始めたのです。

ただ

「この仕事向いてない」なんてことは３年半前に既に気づいていましたし、３年半もやってあんまり成長してないのは完全に僕の努力不足ですし、店舗間の違いにも当然慣れなきゃいけませんし、その新しいお店の人も一人の主婦を除けば別に理不尽な理由で怒ったりしませんし、そもそもそんなに怒られていませんし、その一人の主婦に関しても「あ！そうなんですね！すみません気を付けます！ありがとうございます！」とささっと切り抜けていましたし、自分で言うのもなんですが私結構素直で自分の非はすぐ認めるタイプですし、だからそんなに人を憎むこともないですし。

じゃあなんで辞めようと思ったかと言うと、週に１、２回しかシフト入れてもらえないんですよね。今は閑散期ですし、前の店舗でもこの時期はそんなもんだったんですけど、今は授業もありませんしね。

流石にお金にならなすぎます。

前の店舗ほど同僚が優しいわけでもなく、私もあまりやる気があるわけではなく、そんなにシフト入れてもらえるわけでもなく、６月からは時給も戻るので、私なりに一生懸命働いてはいましたが、じゃあ辞めてみようかなと、そう思ったわけです。。

と言うことで、今日の朝、最後の労働をしてきました。

朝礼で皆さんに「短い間でしたが。。。」とお決まりの挨拶をしました。

朝礼が終わると、例によって例のごとく一人の主婦が「人件費かけてもらっといて～」みたいな嫌味を言ってきたので、「新人じゃないし初期投資はかかってないけどな～。」なんて思いながらも「すみませんﾍﾍ」と返したのですが、もう今日で最後だしな～と思うと何かやりたくなります。

別にそれで腹を立てたわけじゃないんですけど、その一人の主婦、朝のトイレ掃除担当だったもんですから、先にトイレに行って丁度我慢してたウンコをめちゃめちゃして、ウンコめちゃめちゃして、簡単に流れないようにブラシで便器全体に塗りたくりました。

なんかそんなことやってるうちにオエッってなっちゃってちょっと戻しちゃったんですけど、なんか絵面がめちゃめちゃ気持ち悪かったので、そのままそっとフタ閉めて「あ～気も悪いな～。」と思いながらトイレを後にしました。

「あ～悪いことしたな～」と思いながらも「あ～気持ち悪いな～」の方が上回ってたので、最終日も大した働きをせず終わりました。

終わり。

数少ない女の子のお友達が、「これ試してみなよ。」と送ってきたのですが、彼女とは人間関係を考え直さねばなりませんね～。